戸籍の取得・調査・取り寄せ、相続人調査等の相続手続きに関するご相談なら
 

相続戸籍相談センター

【運営】東京国際司法書士事務所<JR・東西線 中野駅南口より徒歩2分>

相続の相談受付中!

お気軽にご相談ください

相続に関する相談のみ受付中!

03-6382-6658

漢数字とその読み方

普段、よく使用する漢数字(一、ニ、三など)は戸籍ではあまり使われていません。

 

なぜかというと、例えば「一」に縦一本足すと「十」と書き換えられてしまいます。


 

 

 

そのため、戸籍で使用する漢数字は改ざんなどがされないように「大字(だいじ)」と呼ばれる漢数字が多く使われています。


また現在では、ご祝儀など金銭を書く際に改まった書き方をする場でも使用されます。

 

戸籍で大字を使用することは法律で定められていますので、戸籍を収集したら必然的に「大字」を読むことになります。

 

比較的最近の戸籍では現在使われている大字が使われていますが、昔の戸籍は大字の、しかも旧字体が使われていることが多いので、見覚えのない漢数字がでてくることがしばしばあります。

 

読み方がわからないと戸籍の日にちや生年月日を誤って読んでしまう恐れがありますので、わからない漢数字がでてきたら、こちらの早見表で確認してみてください。

 

読み大字(だいじ)漢数字

れい

 〇、零

いち

壱、
さん
よん、し
ろく
しち、なな柒、漆、質
はち
きゅう、く
じゅう拾、壱拾
にじゅう弐拾廿、
さんじゅう参拾丗、
よんじゅう、しじゅう

四拾

ひゃく、 
せん、 
まん 

現在の一番新しい戸籍はコンピュータ式の戸籍なので、漢数字ではなくアラビア数字が使用されていますが、昔の戸籍は旧字体である上に、手書きであることがほとんどです。

書いた人の癖もありますので、慣れない人にとっては、とても読みにくいことがあります。

そのため、せめて旧字体を覚えておくだけでも、戸籍を読むとる助けになりますので、ぜひご活用いただければと思います。

当社では次のような方でもご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。

  • 戸籍の取得や取寄せはしたけれど、読み解くことができない
  • 次にどこに戸籍の請求をしたらよいかわからない
  • 戸籍の取寄せをしていたが、途中でよくわからなくなった ・・・など

戸籍に関する情報一覧

ご相談はこちら

問い合わせ対応イメージ

お気軽にお問合せください

戸籍(戸籍謄本、改製原戸籍、除籍謄本)がないと相続手続きはスタートできません。戸籍がなければ、法定相続人が何人いるかも確定できず、相続税申告の必要有無の判断もできません。法定相続情報一覧図の写しの交付申請もすることができません。相続に伴う戸籍に関すること、相続手続きで疑問やお悩みなどございましたら、どんなことでも構いませんので、まずは相談フォームからお気軽にご連絡ください。相続分野の専門家であるコンサルタントがお答えします。

どうぞ安心してご相談ください。

受付時間:10:00~19:00(土日祝を除く)

代表司法書士 鈴木敏弘 画像

このホームページの監修について

東京国際司法書士事務所 代表司法書士 鈴木敏弘 が監修

相続手続きでは、相続関係を特定するために戸籍謄本が必要となります。
戸籍取得から相続登記や銀行・証券会社等の相続手続きまで、多くの実務を経験してきたからお伝えできる内容になっています。当サイトが参考になれば幸いです。

相続のご相談はこちら

問い合わせ対応イメージ

メールでのご相談は24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。 

相続戸籍相談センター
(東京国際司法書士事務所)
司法書士 鈴木敏弘
所在:東京都中野区中野3-39-9
※要予約制。必ず事前にご連絡をお願いいたします。

お問合せフォーム

遺言書必要度診断

実際にあった相続手続き事例集

司法書士鈴木敏弘

代表司法書士:鈴木敏弘
親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

主な業務地域

相続戸籍相談センターでは東京の中野区、杉並区等の東京23区を中心に東京全域、そして神奈川県、埼玉県を含む首都圏や全国どこでも無料相談対応をしています。