戸籍の取得・調査・取り寄せ、相続人調査等の相続手続きに関するご相談なら
 

相続戸籍相談センター

【運営】東京国際司法書士事務所<JR・東西線 中野駅南口より徒歩2分>

相続の相談受付中!

お気軽にご相談ください

相続に関する相談のみ受付中!

03-6382-6658

任意後見制度について
(相続、遺言、生前対策メールマガジン)

メールマガジンバックナンバー(2019年3月5日)

さて、以前にいわゆる法定後見制度について

お話いたしましたが、

今回は似ている制度である任意後見制度について、

メリット・デメリットや両制度の相違点の

お話をさせていただきます。

 

まず大きな違いは、「法定後見」は認知症など本人の判断能力に支障が出てきてから

家庭裁判所に申し立てを行うものであるのに対し、

「任意後見」は自らの意思で将来、判断能力に問題が出たときのために、

事前に「契約」を締結しておく点が大きな違いとなります。


まずメリットですが、

任意後見契約は、自らの意思での後見人との「契約」を前提としているため

必要な内容を契約に盛り込むことが出来ます。

例えば具体的な介護や治療についての要望や、

施設入居に伴う自宅売却の際の要望等を契約書に盛り込んだりと

自身が元気なうちに将来判断能力が衰えた際のサポートについての

リクエストを最大限することが可能となります。


後見人を本人が指定できるのも大きなメリットです、

法定後見制度ではそもそも本人は判断能力に問題があるため、

通常親族等が自身を候補者に上げて申立を行いますが、

これも確実に家裁で認められるわけではなく、

家裁の判断で親族以外の弁護士・司法書士等が

ある日から後見人つくことも十分ありえます。

 

子供には迷惑をかけたくないので、

そもそも信頼出来る専門職の人間に依頼したいなどの要望もあるでしょう、

そういった際に信頼できる人物等を予め本人が指定して「契約」をすることが可能です。


次にデメリットですが、

法定後見と違い後見人に包括的な権限がないため、

上記にあげたカスタマイズ性がそのままデメリットになる場合があります。

契約内容を自身で決められるという事は、

契約にない点は任意後見人が手を付けることが出来ません。

契約内容を決めるときに漏れのないものとする必要があります。


もう一つは制度の周知度合いにもよるものですが、

前もって後見人と契約する性質上、効力がいつから発生するか不明瞭な点でしょうか?

任意後見契約の正式な効力発生には、

家裁に対して、

後見人の職務を監督する後見監督人の選任申立を行うことが要件になります。

このような制度や後見登記事項証明の記載内容の理解も

なかなか一般の方には難しいことが多いでしょうから、

任意後見人と称する未だ無権限の人物が

家裁の監督を受けないまま横暴を働くリスクはゼロではありません。

 

このように、法定後見は窮屈な分だけ客観的なルールとして

家裁の法律に基づく関与が発生しますが、

任意後見では自由度が高いためにそれがリスクとしても表面化する点が問題と言えます。

それでも、信頼のおける候補者がいる場合には十分に有用な制度と言えるのではないでしょうか。

相続戸籍相談センターのサービス案内

一般的には手間のかかってしまう戸籍の収集、相続人の調査、相続関係図の作成をまとめて代行することが可能です。

詳しくはこちら

はじめての相続なので何をしたらいいのか分からない?誰にどんな相談をしたらいいのか分からない?

こんなご質問がありましたらお気軽にご相談ください。

詳しくはこちら

大切な家族へ贈る未来へつなぐエンディングノートです。

ご家族はあなたのことをすべて知っていますか?

詳しくはこちら

ご相談はこちら

お気軽にお問合せください

戸籍(戸籍謄本、改製原戸籍、除籍謄本)がないと相続手続きはスタートできません。戸籍がなければ、法定相続人が何人いるかも確定できず、相続税申告の必要有無の判断もできません。法定相続情報一覧図の写しの交付申請もすることができません。相続に伴う戸籍に関すること、相続手続きで疑問やお悩みなどございましたら、どんなことでも構いませんので、まずは相談フォームからお気軽にご連絡ください。相続分野の専門家であるコンサルタントがお答えします。

どうぞ安心してご相談ください。

受付時間:10:00~19:00(土日祝を除く)

相続のご相談はこちら

メールでのご相談は24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。 

相続戸籍相談センター
(東京国際司法書士事務所)
司法書士 鈴木敏弘
所在:東京都中野区中野3-39-9
※要予約制。必ず事前にご連絡をお願いいたします。

お問合せフォーム

遺言書必要度診断

事例集

代表司法書士:鈴木敏弘
親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

主な業務地域

相続戸籍相談センターでは東京の中野区、杉並区等の東京23区を中心に東京全域、そして神奈川県、埼玉県を含む首都圏や全国どこでも無料相談対応をしています。