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日本では、多くのご家庭で「相続の準備」を
まったくしないまま相続が発生しています。
そのせいで遺された相続人たちが
対応に困ってしまうケースが少なくありません。
今回は相続についてしっかり家族で話し合う必要性を、
専門家視点からお話しします。
相続トラブルを避けてスムーズに対応するには、
生前から親族間で相続に関する話し合いをしておくべきです。
しかし実際には、親の生前に相続の話し合いをしているご家庭はごく少数です。
日本財団が行ったアンケート調査によると、
「相続の話し合いを終えている」
と回答した親世代は11.8%、子ども世代はわずか6.4%。
その他のアンケート調査によると、相続経験者の約8割が
「生前には相続の準備をしていなかった」と回答しています。
このように、日本では多くのご家庭で
「相続について何の話し合いもしないまま、相続が発生している」といえます。
いったいなぜ、親子間で相続の話ができないのでしょうか?
2-1.子どもが遠慮するから
1つには、子どもが遠慮するためです。
「相続の話なんて、親の死を待っているみたいで縁起が悪い」と考えて、
本当は気になっていても相続の話を控えてしまいます。
相続の話を進めるには、親のリードが必要です。
2-2.親の機嫌が悪くなるから
親自身、「まだまだ元気だから相続の話なんてする必要がない」
と考えているケースが少なくありません。
子どもが遺言書などの話を持ち出すと
「死ぬのを待っているのか」「冷たい」などと怒り出す親もおられます。
3-1.子どもが資産状況を把握できない
相続の話をしておかないと、子どもが親の資産内容を把握できません。
相続開始後、遺産内容を調査する作業が大変になったり、
子ども達の間で「遺産を隠しているのではないか?」
と疑心暗鬼になってトラブルになったりするリスクが高まります。
3-2.子ども達が相続争いに
話し合いをしていなければ相続発生後、
子ども達がそれぞれ自分の希望や解釈を主張して、
意見が合わずトラブルになるケースも少なくありません。
親の生きているうちは仲良くしていても、
親の死亡後に骨肉の争いを繰り広げて
親族付き合いを断ってしまう兄弟は決して珍しくないのです。
3-3.親の考えと子どもの考えは異なる
親の視点と子どもの視点は異なります。
相続手続きにおいて懸念する材料も、親子間で違っていることがよくあります。
生前に話し合っておかないと、永遠にわかり合えないままになってしまい、
いざというときに子どもが慌てなければなりません。
生前にしっかり話し合い、不安材料を打ち消しておきましょう。
相続の準備にはやることがたくさんあります。
家族でしっかり話し合っておくことで家族でのトラブルを避けることにもつながります。
当事務所では相続のご相談に積極的に対応しています。
心配事がおありでしたら、お気軽にご相談ください。
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